野球日本代表 稲葉監督 西武 山川やソフトバンク 大竹を評価

野球日本代表 稲葉監督 西武 山川やソフトバンク 大竹を評価
野球日本代表の稲葉篤紀監督が来年の東京オリンピックへ向けて15日夜、ソフトバンク対西武の試合を視察し、2本のホームランを打った西武の山川穂高選手について「長打は非常に魅力的だ」と高く評価しました。
稲葉監督はことし11月の国際大会「プレミア12」と、来年の東京オリンピックに向けた代表メンバーを決めるうえでの情報を集めようと、14日の広島市に続いて15日夜は福岡市のヤフオクドームで行われた、ソフトバンク対西武の試合を視察しました。

この試合で西武の4番、山川選手は2本のホームランを打って持ち味のパワーを発揮しました。山川選手は去年11月の日米野球では19打数4安打でホームランがなく、三振も9つと本来のバッティングをできませんでしたが、今シーズンはここまでホームラン18本、45打点と、ともに両リーグで断トツのトップに立つ活躍を見せています。

稲葉監督は「長打は非常に魅力的に感じた。ホームランへの怖さは対戦するどの国もあると思う。相手に研究されながら、ことしもあれだけの成績を残せるのはやはり実力があるからだと思う」と山川選手を改めて高く評価しました。

また先発登板したソフトバンクの2年目で育成選手出身の大竹耕太郎投手は、6回3失点で勝ち負けはつきませんでしたが、今シーズンは7試合に先発して防御率1.43と安定したピッチングを続けています。

稲葉監督は「いいピッチャーが出てきたなと楽しみだ。球の出どころの見づらく、バッターが差し込まれている姿を見ると、タイミングが取りづらいのかなと思う。初対戦のバッターだとより打ちづらいと思うし、代表候補に入ってくるピッチャーだと思う」と関心を示していました。

大竹投手は「野球をやっている以上、日本代表として投げるのは目標の一つ。今はまだ実力が足りないが、ピッチングの技術を身につけて成長し、そういう舞台に立てる選手になれるよう努力したい」と話していました。