Jリーグ 各クラブの地域貢献考えるワークショップ 東京

Jリーグ 各クラブの地域貢献考えるワークショップ 東京
サッカーJリーグが活動方針に掲げている地域貢献の新たな取り組みを、各クラブのある地域の自治体や企業などが一緒になって考えていこうというワークショップが都内で開かれました。
ワークショップは、「Jリーグをつかおう」というテーマで開かれ、Jリーグの村井満チェアマンをはじめ、各クラブのある地域の自治体や企業、NPOなどからおよそ180人が参加しました。

この中では各クラブが行ってきた取り組みが紹介され、J2の徳島ヴォルティスは、県北部にある美馬市や地元に本部がある製薬会社と連携して、クラブに所属するトレーナーを地域に派遣し定期的に運動する機会を設けることで、住民の健康づくりを支援し医療費の削減につなげようとしていることを報告しました。

一方、J3のSC相模原は、地域の子どもたちの居場所をつくるためにクラブハウスでスタッフが宿題を手伝う事業を始めたが、人手が足りなくなり、2年前に活動を中止せざるを得なくなったと報告しました。

参加者たちは、各クラブの事例を踏まえて取り組みを充実させたり、軌道に乗せたりするための方策はないか意見をかわしていました。

Jリーグは、1993年の開幕から年々、クラブ数が増えて現在は39都道府県で55クラブに上っています。

村井チェアマンは「スタジアムに来る以外にもJリーグの使い方はいっぱいある。多くの人がアイデアを持ち寄ることで、大きなインパクトを生み出せる」と話していました。