イラン外相が急きょ来日へ あす首相や外相と会談の予定

イラン外相が急きょ来日へ あす首相や外相と会談の予定
中東のイラン情勢が緊迫する中、イランのザリーフ外相が15日、急きょ来日し16日、安倍総理大臣や河野外務大臣と会談することになり、日本政府はイランとの伝統的な関係も生かして、事態の緩和に向け一定の役割を果たしたい考えです。
中東のイラン情勢をめぐっては、アメリカが原子力空母を派遣するなどけん制を強めているほか、サウジアラビアもイランとの対立を深めており、緊張が高まっています。

こうした中、外務省は、イランのザリーフ外相が15日から3日間の日程で日本を訪問することを発表しました。
外務省関係者によりますと、ザリーフ外相の来日はイラン側の要請で急きょ決まったということで、ザリーフ外相は16日、河野外務大臣と会談するほか、安倍総理大臣への表敬を行うことにしています。

一連の会談では、イランを取り巻く最新の状況やアメリカが離脱した核合意をめぐって意見が交わされるものとみられます。

日本政府としては、エネルギー供給の生命線となっているホルムズ海峡が封鎖されるような事態の悪化は回避すべきだとしていて、イランとの伝統的な関係も生かして、一定の役割を果たしたい考えです。