路線バス死傷事故で運転手起訴 神奈川中央交通 横浜地検

路線バス死傷事故で運転手起訴 神奈川中央交通 横浜地検
去年10月、横浜市で路線バスが乗用車に追突して乗客の高校生が死亡し別の乗客もけがをした事故で、横浜地方検察庁は15日、バスの運転手を過失運転致死傷の罪で起訴しました。
起訴されたのは「神奈川中央交通」のバス運転手、平敬文被告(50)です。

起訴状などによりますと、平運転手は去年10月、横浜市の国道で路線バスを運転中に、道路脇のコンクリートの柱に衝突したあと前方の乗用車に追突し、バスに乗っていた高校1年の男子生徒を死亡させたほか、乗客4人に重軽傷を負わせたとして、過失運転致死傷の罪に問われています。

捜査関係者によりますと、平運転手は運転中に神経性の疾患による失神を起こして意識を失った可能性が高いということで、横浜地検は前をよく見ることが困難になった時点で運転を中止すべきだったのに、これを怠って意識を失い事故を引き起こしたとして15日、起訴しました。

検察は認否について明らかにしていません。

平運転手は警察に過失運転致死傷の疑いで逮捕されたあと釈放され、任意で捜査が続けられていました。