プロ野球 月間MVPに36試合連続出塁の巨人坂本

プロ野球 月間MVPに36試合連続出塁の巨人坂本
プロ野球の3月・4月の月間MVPが発表され、セ・リーグの打者部門では開幕から36試合連続出塁のリーグ新記録を達成した巨人の坂本勇人選手が2回目の受賞となりました。
坂本選手は今シーズン、開幕から今月12日まで36試合連続出塁のリーグ新記録をマークしました。

このうち3月・4月は打率がリーグトップの3割5分、ホームラン7本、15打点の成績で首位を走るチームを引っ張りました。

坂本選手は去年の3月・4月に続き、2年連続2回目の受賞です。

そして投手部門では、巨人の山口俊投手が先発で5試合に登板して4勝負けなし、防御率1.59と安定したピッチングを見せて4回目の受賞となりました。

またパ・リーグの打者部門では西武の山川穂高選手がいずれもリーグトップとなるホームラン11本、31打点をマークして5回目の受賞です。

投手部門では、日本ハムの有原航平投手が先発で5試合に登板して4勝負けなし、リーグトップの防御率0.51で3回目の受賞となりました。

坂本選手「優勝に向けて何ができるか考えたい」

2回目の受賞となった巨人の坂本勇人選手は「ことしは体のケアやコンディションを整えるための取り組みも変えた。技術だけではなく、そういう部分がいい結果につながった」と好調の要因を述べました。

そのうえで開幕から36試合連続出塁のセ・リーグ新記録を達成したことについて、「きのう記録は途切れたが、連続して出塁できたのは誇りに思うし、チームの結果も伴ったのでうれしい。1年間、いい状態を維持して、いい成績を残し、優勝に向けて何ができるかを考えていきたい」と話しました。

山口投手「結果ついてきてくれてよかった」

4回目の受賞で巨人移籍後、初受賞となった山口俊投手は「すごく光栄です。移籍してからなかなか成績がついてこなかったが、こうして結果がついてきてくれてよかった。年間を通じて、チームに貢献できるように、そして毎回、試合を作れるようにこれからも頑張りたい」と笑顔で答えていました。

山川選手「ホームラン50本の目標はやり遂げたい」

5回目の受賞となった西武の山川穂高選手は「今回受賞するのはチームメートの森だと思っていた。体も動いている感じではなく、割と苦しい時期だった。あまりいい感触はなかった」と振り返りました。

そのうえで印象に残っているホームランについて、開幕戦で打った満塁ホームランをあげ「たまたまのホームランだったが、開幕戦で打てていいスタートがきれた」と話していました。

また「ホームラン50本という目標を何度も言っているので、言ったことはやり遂げたい。これからホームランのペースはもっと上げるつもりでいきます」と意気込んでいました。

有原投手「去年は出遅れたのでうれしい」

日本ハムの有原航平投手は「受賞できてうれしい。去年は開幕戦の時期に出遅れてチームに貢献できなかったので、なお、うれしい」と喜びを語りました。

4月までの好成績については「ことしはチームメートからアドバイスをもらっていて、そのおかげで、いいピッチングができていると思う」と振り返りました。

そのうえで「完投がなかったのでできるだけ長いイニングを投げることを今後の課題にしている。これからもチームの勝利に貢献できるよう頑張りたい」と話していました。