採用面接始まる1か月前で大学生就職内定率51.4%

採用面接始まる1か月前で大学生就職内定率51.4%
来年春に卒業する大学生の就職内定率は、今月1日の時点で51.4%でした。企業の採用面接が始まる1か月前の段階で、すでに半数を超える学生が内定を得ていることになり、採用活動の早期化が進んでいます。
この調査は、人材サービス大手の「リクルートキャリア」が来年春に卒業する全国の大学生を対象に行い、1600人余りから回答を得ました。

それによりますと、今月1日の時点で内定を得た学生の割合は51.4%で、去年の同じ時期を8.7ポイント上回りました。

経団連のルールで来月1日に企業の採用面接が解禁されますが、その1か月前の段階で半数を超える学生がすでに内定を得ていることになります。

男女別では男性の内定率が51.8%と去年の同じ時期を5.3ポイント上回り、女性も51.1%と12.9ポイント上回りました。

また、文系は47.1%、理系は61.6%となっています。

これについて、リクルートキャリアは「人手不足が深刻化する中、経団連に加盟していないIT系のベンチャー企業が前倒しで採用活動を進めるなど採用活動の早期化が進んでいる。またことしは、10連休の前に内定を出す企業が増えたことも内定率が伸びた要因になっている」と話しています。