官房長官「拉致問題の重要性 米閣僚も理解」

官房長官「拉致問題の重要性 米閣僚も理解」
菅官房長官は、自民党の拉致問題対策本部などの会合で、先のアメリカ訪問でトランプ大統領以外の閣僚にも問題解決の重要性が理解されていることが確認できたとしたうえで、拉致被害者としての認定の有無にかかわらず、全員の帰国に向け全力を尽くす考えを強調しました。
この中で拉致問題担当大臣を兼務する菅官房長官は、先のアメリカ訪問について「ペンス副大統領らは、私どもが言おうとすることをすべて理解しており、『米国としても拉致問題は重要な問題で解決に全力を尽くしたい』ということだった。日米両首脳の取り組みが閣僚にも浸透していることを確認できた」と述べました。

そのうえで「安倍総理大臣も『条件を付けずにキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長と直接向き合う決意である』と述べており、まさに正念場だ。認定の有無にかかわらず、すべての被害者の一日も早い帰国の実現に向けて、政府あげて全力で取り組んでいく」と述べました。

また、菅官房長官は国会内で開かれた拉致問題の早期解決を目指す超党派の議員連盟の会合にも出席し、日本とアメリカの間のさまざまなレベルでの連携が重要だと指摘し、協力を求めました。