トランプ大統領長男 議会証言に応じる意向 複数メディア伝える

トランプ大統領長男 議会証言に応じる意向 複数メディア伝える
いわゆる「ロシア疑惑」をめぐりアメリカの複数のメディアは、議会上院から証言を求められていたトランプ大統領の長男、ジュニア氏が来月、証言に応じる意向を示していると伝えています。
先月公表されたロシア疑惑をめぐる捜査報告書では、トランプ大統領の長男のジュニア氏が大統領選挙中にロシア人弁護士から民主党のクリントン候補に不利になる情報の提供を持ちかけられたと指摘しています。

アメリカの議会上院では、報告書の内容がジュニア氏がおととし、議会の聴き取り調査に応じた際の説明と食い違うとして、改めてジュニア氏の議会証言を求める召喚状が出されたとの報道もありました。

こうした中、アメリカの複数のメディアは14日、ジュニア氏が来月中旬、議会上院の情報委員会の非公開での聴き取りに応じ証言をする意向を示したと伝えました。

議会上院は与党である共和党が主導していて、早期の幕引きを図りたいトランプ大統領と、一部議員の間の足並みの乱れも指摘されていました。

この報道に先立って、ホワイトハウスで記者からジュニア氏の議会証言をめぐって質問を受けたトランプ大統領は「長男は20時間以上にわたってモラー特別検察官の捜査に協力し、完全に疑いが晴れた。それなのに証言を求められる理由がわからない。非常に理不尽だ」と述べ、強い不満といらだちを示していました。