22人が立候補表明 米大統領選の民主党の指名争い 大混戦に

22人が立候補表明 米大統領選の民主党の指名争い 大混戦に
来年のアメリカ大統領選挙に向けて、アメリカ西部モンタナ州の知事が立候補を表明しました。これで民主党の候補者指名争いに名乗りを上げたのは22人になり、まれにみる混戦もようとなっています。
アメリカ西部モンタナ州のスティーブ・ブロック知事は14日、ツイッターにビデオ声明を投稿し、来年の大統領選挙への立候補を表明しました。

声明でブロック知事は「アメリカでは誰もが成功するチャンスを与えられていると信じているが、そんな機会はもはやほとんどの国民には存在しない。だからこそトランプ大統領に勝たなければならない」と述べ、格差の是正などを訴える考えを強調しました。

民主党の候補者指名争いにはこれで22人が名乗りを上げたことになり、前回2016年の大統領選挙で共和党から17人が立候補したのを上回り、まれにみる混戦もようとなっています。

各種の世論調査では、オバマ政権で副大統領を務めたバイデン氏が抜群の知名度を背景にトップの支持を集めていて、前回の選挙でクリントン氏と最後まで民主党の候補者指名を争ったサンダース氏が続いています。

ただ、両候補とも高齢で、新鮮味に欠けるとの声もあり、決定的な本命候補の不在が候補者の乱立につながっています。

来月には民主党の候補者によるテレビ討論会も行われる予定で、政権奪還を目指す民主党の候補者選びの行方に関心が高まっています。