廃材の山燃える 丸1日たっても鎮圧めど立たず 茨城 常総

廃材の山燃える 丸1日たっても鎮圧めど立たず 茨城 常総
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15日、茨城県常総市の資材置き場で起きた火災は、発生から丸1日たった今も燃え続けています。消防によりますと、鎮圧のめどは立っていないということで消防が消火活動を続けています。
15日午前6時ごろ、茨城県常総市坂手町の中古の家電製品を回収する「立東商事」の資材置き場から火が出ました。消防が夜を徹して消火活動に当たっていますが、火は発生から丸1日たった今も燃え続けているということです。

消防によりますと、これまでのところ周囲に燃え広がるおそれはないものの鎮圧のめどは立っていないということです。

常総市教育委員会によりますとこの火災の影響で、15日までに市内の小学生24人が、登校中に煙を吸うなどしてのどや目の痛みを訴えたということです。

警察や消防によりますと、資材置き場には冷蔵庫や扇風機などの家電製品が高さ10メートルほどに積み上げられていたということで警察は消火活動が終わるのを待って、詳しい状況を調べることにしています。

生徒の登下校の誘導やマスク1万枚など配布

この火災で小学生が登校中に煙を吸うなどして、のどや目の痛みを訴えたことから、常総市の教育委員会では、登下校の際に使うマスクおよそ1万枚を配るなど対応に追われました。

このうち現場から4キロほど離れたところにある「水海道西中学校」では、教員が下校時間に合わせて通学路の見回りをしたり、生徒たちを誘導したりしていました。

また15日登校している1年生およそ190人にマスクを配ったほか、生徒にマスクを着けさせるよう保護者にメールで呼びかけたということです。

水海道西中学校の吉田幹夫副校長は「けさは3年生が修学旅行に出発するため集合していたときに火事が起き、学校からも煙や火柱が見えて一時、騒然としました。煙が届くなどの被害はありませんでしたが、あす以降も安全を確認しながら屋外活動を控えるなど、対応していきたいです」と話していました。