園児死亡事故から1週間 散歩コースの安全再点検など進む

園児死亡事故から1週間 散歩コースの安全再点検など進む
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大津市で、散歩中の保育園児の列に車が突っ込み2人が死亡した事故から15日で1週間です。市は園児や保護者の心のケアを進めるとともに、市内にある保育園や幼稚園の散歩コースに危険がないか再点検するなど、安全対策の取り組みを始めています。
今月8日、大津市の交差点で、歩道で信号待ちをしていた散歩中の保育園児と保育士16人の列に車が突っ込んだ事故では、2歳の園児2人が死亡、別の園児1人が意識不明の重体となっているほか13人が重軽傷を負いました。

道路を直進していた軽乗用車が交差点を右折しようとした乗用車と衝突し、そのはずみで歩道に乗り上げたということで、警察は乗用車を運転していた新立文子容疑者(52)を逮捕し過失運転致死傷の疑いで調べています。

警察は、当時、現場にいた複数の車からドライブレコーダーの提出を受け記録された映像をもとに当時の状況について分析を進めています。

事故から15日で1週間となりますが、大津市では13日に通常保育を再開した保育園にカウンセラーを派遣し、園児や保護者の心のケアにあたっています。

また、これまで対策が行われてきた小学校の通学路だけでなく、市内の保育園や幼稚園の散歩コースなどについても危険な場所がないか、市の職員と保育士が再点検するなど安全対策の取り組みを始めています。