野球日本代表の稲葉監督 鈴木誠也に期待「代表で4番も視野」

野球日本代表の稲葉監督 鈴木誠也に期待「代表で4番も視野」
野球日本代表の稲葉篤紀監督が来年の東京オリンピックへ向けて14日夜、広島対ヤクルトの試合を視察し、広島の4番、鈴木誠也選手について「代表で4番を任せることも視野に入れて構想していきたい」と期待を寄せました。
稲葉監督は、ことし11月の国際大会「プレミア12」と来年の東京オリンピックに向けた代表メンバーを決めるうえでの情報を集めようと、14日夜、広島市のマツダスタジアムで行われた広島対ヤクルトの試合を視察しました。

この試合で広島の4番、鈴木選手は1回に先制点となる犠牲フライを打つなど、3打数1安打1打点でチームも9対4で快勝しました。

鈴木選手はおととしのWBC=ワールド・ベースボール・クラシックに出場しましたが、その年の8月に右足首を骨折した影響もあって、稲葉監督が就任してからここ2年近く代表に招集されていません。

稲葉監督は試合後、「きょうは鈴木選手の状態をしっかり見ておきたいというのが目的で、順調そうだった。スピードがあって、力強い打球も打っていたし勝負強い。やはり走攻守の三拍子そろった非常にすばらしい選手だと感じた」と高く評価しました。

そのうえで、「広島で4番を打っているので当然、代表でも4番も視野に入れながら構想していきたい」と、プレミア12と東京オリンピックで打線の中軸を担うことに期待を寄せていました。

鈴木選手は「自分はアピールする立場。今のままけがをしないように、しっかりレベルアップできるようにやっていきたい」と話していました。