自民 麻生氏 派閥パーティーで参院選勝利へ結束呼びかけ

自民 麻生氏 派閥パーティーで参院選勝利へ結束呼びかけ
夏の参議院選挙に向けて自民党の麻生派のパーティーが開かれ、麻生副総理兼財務大臣は、政治の安定のため勝ち抜かなければならないとして結束を呼びかけるとともに、憲法改正に取り組む考えを強調しました。
自民党の麻生副総理兼財務大臣が会長を務める麻生派は14日夜、東京都内のホテルでパーティーを開き、安倍総理大臣や党幹部らも出席しました。

この中で麻生氏は、夏の参議院選挙について「勝ち抜かなければならない。それが日本の政治に安定をもたらし、世界で存在感を示す。麻生派は安倍政権のど真ん中で輝く令和の日本をつくっていく」と述べ、勝利に向けて結束を呼びかけました。

また、麻生氏は「平成から残された多くの問題があるが、憲法改正も、われわれに残された大きな課題の1つだ」と述べ、憲法改正に取り組む考えを強調しました。

一方、安倍総理大臣は「12年前の参議院選挙で自民党は惨敗し、政治は安定を失い、経済は混迷を深め、悪夢のような民主党政権が誕生した。あのような状況を再び招いてはならず、参議院選挙で勝ち抜かなければならない」と述べ、麻生派に協力を求めました。

安倍総理大臣は、ことし2月の自民党大会でも「悪夢のような民主党政権」と発言し、野党側から「傲慢だ」などと反発や批判が出ていました。