中国 上海株式市場 米中貿易摩擦受け値下がり

中国 上海株式市場 米中貿易摩擦受け値下がり
14日の中国 上海の株式市場は、貿易問題をめぐる米中の対立が激化したことを受けて、幅広い銘柄が売られて代表的な株価指数は13日の終値よりも0.69%値下がりしました。
14日の中国 上海の株式市場は、米中が関税をかけあう貿易摩擦の激化を受けて取り引き開始直後から売り注文が広がり、代表的な株価指数「総合指数」は、一時、13日の終値に比べて1%程度下落しました。

その後、金融など大型株を中心に買い戻す動きが出て、一時は前日の終値を上回る水準となるなど荒い値動きになりましたが、午後には再び幅広い銘柄が売られ、終値は2883.61となり、13日より0.69%値下がりしました。

市場関係者は「荒い値動きとなったが、米中の貿易交渉が日ごとに激化して先行きが不透明となる中、最終的には売りが先行した。一方で、株価が突然、回復する局面もあり、急激な下落を防ぐために政府系ファンドなどが買い支えに入ったことも考えられる」と話しています。

上海の株価指数は、トランプ大統領が今月5日に関税の引き上げを表明して以来、2900をさかいに荒い値動きを続けています。