旧築地市場解体でネズミ拡散のおそれ 区が駆除費用を補助

旧築地市場解体でネズミ拡散のおそれ 区が駆除費用を補助
旧築地市場の解体に伴って周辺の地域に拡散するおそれのあるネズミについて、地元の東京 中央区は、町会や商店会などの団体を対象に駆除費用を最大で200万円補助する取り組みを始めました。
東京 中央区にある旧築地市場は、去年10月に83年の歴史に幕を降ろし、現在、東京都による解体作業が続いていますが、市場の敷地内には長年ネズミが住み着き、都や中央区はネズミが周囲に拡散しないよう対策を進めています。

住民からネズミ対策について不安の声が寄せられたことを受け、中央区は町会や商店会、それに自治会を対象に駆除費用を補助する取り組みを始めました。

補助の対象は、駆除業者への委託や駆除にかかる物品の購入、それに講習会の開催やネズミの死がい処理などとなっています。

そして、今年度から3年間を予定し、かかった経費の3分の2までを対象に、町会などの構成員の数によって最大で200万円が補助されます。

中央区は「ネズミが二度と住み着かない、きれいな街を住民と一緒に保てるようにしていきたい」としています。