“高校普通科は学習意欲が低下” 見直しを提言 自民

“高校普通科は学習意欲が低下” 見直しを提言 自民
今の高校の普通科では、大学入試に困らない指導が行われ、生徒の学習意欲が低下しているとして、自民党の教育再生実行本部は、普通科の見直しなどを盛り込んだ提言をまとめました。
自民党の教育再生実行本部が14日にまとめた提言では、今の高校の普通科について「大学入試に困らない指導をするあまり、生徒の学習意欲が低下している」などと指摘しています。

そのうえで、「学校ごとに特色を出した新たな枠組みを作り、指導方針を明確化することが必要だ」と見直しを求め、新たな枠組みのイメージとして、科学技術分野の教育に特化した「サイエンス・テクノロジー科」や、国際社会で活躍できる人材を育てる「グローバル科」などを挙げています。

また、次世代の学校の指導体制について、ICT=情報通信技術の環境を整備して、児童・生徒一人一人の学習状況などを集積し、個別の状況に応じた学習活動が展開されるようにすべきだとしています。

実行本部は、近く政府に提言することにしています。