「付箋だめ」図書館のツイートが話題

「付箋だめ」図書館のツイートが話題
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静岡市にある図書館が、利用者が貼った付箋を剥がす時に破れてしまった本の写真をツイッターに投稿し、本には付箋を貼らず、大切に扱うよう呼びかけています。
ツイッターに投稿したのは静岡市にある静岡大学附属図書館です。

図書館では今月7日、「本に付箋を貼ると剥がす時に本が破れる」「文字のインクが付箋と共に剥離する」などとするコメントとともに、利用者が貼った付箋を剥がす時にページが破れてしまった本の写真を投稿しました。

この投稿は、これまでに1万3000回以上リツイートされるなど話題を集めています。
図書館によりますと、付箋が貼られたまま返却される本は年間100冊ほどあり、剥がすときにページが破れたり、付箋の「のり」がしみになったりして修復できず廃棄せざるをえないケースもあるということです。
図書館には、大学が創立された1875年から引き継がれてきた貴重な蔵書もそろっていることから、図書館では本の破損を防ぐため、付箋ではなくしおりなどを利用するよう呼びかけています。

静岡大学附属図書館の青池菜衣さんは「ツイッターの反響が大きく驚きました。破棄すると二度と手に入らない本も多いので、付箋が本の破損につながることを知ってほしいです」と話していました。