東京五輪・パラ 水上バイクでテロ対応 専門部隊発足へ 警視庁

東京五輪・パラ 水上バイクでテロ対応 専門部隊発足へ 警視庁
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来年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、警視庁は競技会場などが集中する臨海部の警備を強化するため、銃器を持った隊員が機動力のある水上バイクに乗ってテロなどに対応する専門部隊を新たに発足させることになりました。
東京オリンピック・パラリンピックでは臨海部に競技会場が集中するほか、選手村の建設も予定されています。

警視庁は臨海部の警備を強化するため「WRT」=「臨海部初動対応部隊」と名付けられた新たな部隊を第6機動隊に発足させることになりました。

新たな部隊では隊員がサブマシンガンを持って機動力のある水上バイクやゴムボートに乗り込み、海からテロなどに対応するほか、不審者が海に逃走するのを防ぐということです。

オリンピック以外にも、海外の要人が来日する際にも出動することが検討されています。

警視庁では陸上でテロなどが起きた際に銃器で対応する「ERT」=緊急時対応部隊がすでに設けられていて、これで陸と海の警備態勢が整うことになります。

警視庁の重久真毅警備1課長は「水上での機動力を持つ部隊ができたことで、警戒が手薄となるおそれがある臨海部の警備が強化される」としています。