振り込め詐欺被害者の8割が留守電未設定「在宅でも留守電を」

振り込め詐欺被害者の8割が留守電未設定「在宅でも留守電を」
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振り込め詐欺などの対策として警察は留守番電話を設定して知らない人の電話に出ないよう呼びかけていますが、埼玉県警察本部が詐欺の被害者を対象に行った聞き取り調査でおよそ80%の人が留守番電話を設定していなかったことが分かりました。
埼玉県警はことし1月から3月にかけて、うその電話にだまされて振り込め詐欺などの被害に遭った人を対象に聞き取り調査を行いました。

その結果、自宅の電話に留守番電話の機能が付いていると回答した200人ほどのうち、およそ80%を占める160人余りが留守番電話の設定をしていませんでした。

そのほかの人たちは留守番電話の設定をしていたのに電話に出てしまい、被害に遭ったということです。

警察は詐欺の被害を防ぐには留守番電話を設定し、残された伝言の内容や電話番号などから相手を確認したうえで電話をかけ直すよう求めています。

埼玉県警察本部特殊詐欺対策室の鈴木浩太郎課長補佐は「詐欺の電話に出ないことがいちばんの対策なので、自宅にいる時も留守番電話を設定してほしい」と呼びかけています。