首相 自民党の憲法改正案を国民に訴えるべき

首相 自民党の憲法改正案を国民に訴えるべき
憲法改正をめぐって、安倍総理大臣は自民党の役員会で、「議論しなくてよいのか」と述べ、夏の参議院選挙を見据え、党の憲法改正案を国民に訴えていくべきだという考えを示しました。
自民党の役員会で安倍総理大臣は先週、幼児教育と保育を無償化する法律などが成立したことに触れ、「新時代にふさわしいスタートを切れた。来週末には令和初の国賓としてアメリカのトランプ大統領を迎え、来月末にはG20大阪サミットがある。しっかりとリーダーシップを発揮していきたい」と述べました。

一方、憲法改正について、「議論しなくてよいのか。党の考えを議員がそれぞれ国民に訴えるべきだ」と述べ、夏の参議院選挙を見据え、「自衛隊の明記」など4項目の党の憲法改正案を訴えていくべきだという考えを示しました。

このあと二階幹事長は記者会見で、「野党の状況がまだ整わないなら、自民党だけでも先行して、憲法改正の考えを、国民に分かってもらえるよう努力することが大事だ」と述べました。