東京五輪・パラのボランティア参加社員へ企業が研修会

東京五輪・パラのボランティア参加社員へ企業が研修会
東京の企業が来年の東京オリンピックとパラリンピックのボランティアに応募した社員を対象に研修会を開き、ボランティアの魅力や注意点について意見を交わしました。
東京オリンピックとパラリンピックでは、競技会場の大会ボランティアなどとして合わせて11万人が活動する予定で、東京の大手ガス会社はその経験を顧客の対応などの業務につなげてもらおうと参加を勧めています。

13日はボランティアに応募した社員、およそ70人を対象に研修会を開き、パラ競泳のエース、木村敬一選手が動画のメッセージで「ボランティアは一緒に戦うパートナーです。ともに頑張りましょう」と呼びかけました。

そして、射撃でパラリンピックに3大会連続で出場した田口亜希さんが講演し、ボランティアの励ましが精神的な支えになったとして障害のある人への声かけを積極的に行ってほしいと話しました。

また、車いすラグビーのボランティアに参加した経験がある社員がボランティアどうしのコミュニケーションが作業の効率化につながったことや選手から声をかけられてやりがいを得られたことなどを報告しました。

参加した社員は「会社として活動を後押ししてくれるので、選手や観客に感謝される活動をしたい」と話していました。

東京大会のボランティアは審査を経て、ことし9月以降に採用者が決まることになっています。