スキージャンプ 高梨 巻き返しへ秋田 鹿角で練習を再開

スキージャンプ 高梨 巻き返しへ秋田 鹿角で練習を再開
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スキージャンプ女子で、昨シーズンワールドカップ1勝にとどまった高梨沙羅選手が来シーズンに向けたジャンプの練習を再開し「自分のジャンプを見つけたい」と巻き返しを誓いました。
ワールドカップで歴代最多の通算56勝を挙げている高梨選手は、昨シーズンは1勝にとどまり、ワールドカップの個人総合では自己最低の4位に終わりました。

巻き返しをはかる来シーズンに向けて先月末から秋田県鹿角市でジャンプ練習を再開し、13日、練習を公開しました。

練習は「ミディアムヒル」と呼ばれる通常よりも小さなジャンプ台を使って行われ、高梨選手は改良に取り組んでいる助走姿勢を確かめながら、およそ1時間で6本のジャンプを飛びました。

練習後、高梨選手は「風もよかったのでとても気持ちよく飛ぶことができた。力強く踏み切るためにはまだ本数が必要だと感じたがいいスタートは切れたと思う」と話しました。

そして「もっとジャンプの精度を上げないと世界では戦えない。いろんなことを試しながら、シーズンに入るまでに自分に合うジャンプを見つけていきたい」と来シーズンでの巻き返しを誓っていました。

高梨選手は、今後、国内のジャンプ台で100本ほど飛んだあと、ヨーロッパに移動して調整し、サマーグランプリなどトップ選手が出場する夏の国際大会に備えるということです。