リレー バトンパスミス「失敗を東京五輪に生かす」陸連コーチ

リレー バトンパスミス「失敗を東京五輪に生かす」陸連コーチ
東京オリンピックにつながる陸上のリレー種目の国際大会、「世界リレー大会」で優勝をねらっていた男子400mリレーの日本チームがバトンパスのミスで失格となったことについて、日本陸上競技連盟の担当コーチは今回の失敗を東京オリンピックに生かしたいと前を向きました。
横浜市の日産スタジアムで11日に行われた「世界リレー大会」の男子400mリレーの予選で、優勝をねらっていた日本は3走の小池祐貴選手からアンカーの桐生祥秀選手へのバトンパスでミスが出て失格しました。

これについて日本陸連の短距離部門の土江寛裕オリンピック強化コーチは「金メダルをねらっていたので非常に残念だし、悔しい。短い準備期間で最大限の準備はしてきたし、私としては油断があったから起こった結果だとは思っていない」と振り返りました。

そのうえで「小さなミスの積み重ねでああいった形になったが、走り自体は非常によかった。リレーではミスは常に起こり得る」と話しました。

そして「選手たちには『東京オリンピックの時に、あの時のあの経験があったから生きたと言えるように、今回の失敗が生きる形にしよう』と伝えた」と述べ、今回の失敗をいかに東京オリンピックに生かせるかが大事だという考えを示しました。