パトカー追跡の車が衝突事故 3人死傷 茨城 八千代町

パトカー追跡の車が衝突事故 3人死傷 茨城 八千代町
11日夜、茨城県八千代町で交通違反のため警察の覆面パトカーから追跡されていた車が、対向車と衝突事故を起こし、運転していた男性が死亡しました。また、対向車の2人も重軽傷を負っていて、警察が詳しい状況を調べています。
11日午後9時半ごろ、茨城県八千代町川尻の国道125号線で、警察の覆面パトカーに追跡されていた軽乗用車がセンターラインをはみ出し、対向車と正面衝突しました。

この事故で、軽乗用車を運転していた下妻市の理容師、山中隆さん(55)が全身を強く打って死亡しました。

また、対向車を運転していた24歳の女性が胸などを打つ大けがをしたほか、2歳の長男も軽いけがをしました。

警察によりますと、この直前、山中さんの車が追い越し禁止の区間で違反をしたとして、覆面パトカーが赤色灯をつけサイレンを鳴らしながら追跡していたということです。

警察が当時の状況や事故原因をさらに調べています。

茨城県警下妻警察署の山下和宏副署長は「現時点で捜査車両の追跡行為に問題があったとは考えていない」とコメントしています。