サッカー 女子W杯に臨む「なでしこジャパン」の選手たち GK

サッカー 女子W杯に臨む「なでしこジャパン」の選手たち GK
来月、開幕するサッカーの女子ワールドカップ フランス大会に臨む日本代表「なでしこジャパン」のメンバー、23人が発表されました。ポジションごとに各選手の特徴などを紹介します。ゴールキーパーは3人です。

池田咲紀子選手

池田咲紀子選手は埼玉県出身、なでしこリーグの浦和レッズに所属する26歳です。ワールドカップは初めてのメンバー入りです。

身長1メートル68センチとゴールキーパーとしては小柄ですが、相手の攻撃を予測する力と素早い判断が持ち味で守備から攻撃につなげるプレーを得意としています。
日本代表には、高倉麻子監督が就任してから選ばれるようになりこれまで14試合に出場しています。

池田選手は「選ばれて光栄だが、選ばれたことがすべてではなくて、大会でチームに貢献することが大事だ。大会まで時間があるので、優勝というチームの目標に向けてコンディションを上げていきたい」と話しました。
そして「キーパー陣はいつもいい雰囲気で、誰が出てもサポートしあえるが、ライバルどうしという難しい面もある。自分に求められていることを理解して、求められていることは最低限、出さないといけない。ゴールを守るところをいちばん意識して練習してきたので、やってきたことを出して無失点にこだわるところをやりたいと思う」と意気込みました。

山下杏也加選手

山下杏也加選手は東京都出身、なでしこリーグの日テレ・ベレーザに所属する23歳です。ワールドカップは初めてのメンバー入りです。

高校1年生のときにフォワードからゴールキーパーに転向したためゴールキーパーとしての経歴は長くありませんが、身体能力の高さと正確なキックで素早く攻撃に持ち込むプレーを得意としています。
高倉麻子監督のもと、日本代表のレギュラーを獲得し、これまで26試合に出場しています。育成年代を含め、世界規模の国際大会は初めてです。

山下選手は「キーパーなのでたくさんボールが来ると思う。なるべく点を抑えて、日本に帰ってきたときに成長した姿をみんなに見せたい」と話しました。

平尾知佳選手

平尾知佳選手は千葉県出身、なでしこリーグのアルビレックス新潟に所属する22歳です。ワールドカップは初めてのメンバー入りです。

日本サッカー協会がエリート選手を育成するために設けたJFAアカデミー福島出身で、高倉麻子監督のもと、2016年の20歳以下のワールドカップでは3位に入りました。
安定感のあるキャッチに定評があり、最終メンバー発表前最後の強化試合として先月行われた強豪のドイツ戦で、相手の猛攻を再三にわたって食い止めるプレーが注目されました。

平尾選手は「メンバーに選ばれたことは始まりなので、国のために戦っていきたい」と負を述べました。
また、先月のドイツとの強化試合を振り返り、「自分のミスで失点して正直不安だったがメンバーに入ってほっとした。ドイツと戦ってフィジカルの差を思い知らされたが、この1か月、対応できるように練習してきたのでワールドカップでアピールできるよう頑張りたい」と意気込みました。