国民民主党と自由党の合流合併 玉木代表 所属議員に諮る考え

国民民主党と自由党の合流合併 玉木代表 所属議員に諮る考え
国民民主党と自由党の合流合併をめぐって両党の党首が会談しました。国民民主党の玉木代表としては、25日夜、党所属の国会議員に諮り、了承が得られれば改めて党首会談を行って、合流合併で合意したい考えです。
国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表は、両党の合流合併も視野に、連携強化の在り方を協議していて、今月中に結論を出すことで合意しています。

玉木氏は24日、地方組織の代表らを集めた会議で自由党との合流合併に向けた協議に入りたいという意向を明らかにし、25日午前9時から3時間半にわたって小沢氏との党首会談を行いました。

党首会談で玉木氏は、24日の会議で、地方組織からは自由党との連携強化に前向きな意見が相次いだ一方、岩手県の組織からは慎重な意見が出されたことを報告しました。

また会談では、夏の参議院選挙の岩手選挙区で野党側が擁立する候補者の扱いをめぐっても意見が交わされました。

玉木氏としては25日夜、党所属の国会議員を対象にした会合で諮り、了承が得られれば改めて小沢氏と党首会談を行って、合流合併で合意したい考えです。

自由 小沢代表「待機して連絡待つ」

自由党の小沢代表は、記者団に対し、「玉木氏からきのうの報告を受けた。参議院岩手選挙区の話は特別決まったことはない」と述べました。

そのうえで小沢氏は「きょう中に結論は出そうか」という質問に対し、「待機して、連絡を待つということだ」と述べました。

国民 大塚代表代行「野党が大きくまとまるため努力を」

国民民主党の大塚代表代行は、記者会見で、「『衆参ダブル選挙』の可能性は相当高いと見るべきで、こういう状況だからこそ、野党が、それぞれの党の利害や得失を考えているようでは、国民に責任を果たせない。野党が大きくまとまるために各党とも努力し、党を運営していくべきだ」と述べました。

希望 松沢代表「重要なのは政策や理念の一致」

希望の党の松沢代表は、記者会見で、「より大きな器を作ることは、選挙や国会対応で重要な視点だが、重要なのは政策や理念の一致だ。『選挙に勝てないから、大きな器で一緒になろう』というのであれば、選挙が終われば、化けの皮が剥がれ、重要な政策の議論になると、また、党が割れてしまう」と述べました。

野田前首相「全体にマイナスの影響出ないこと願う」

衆議院の会派、「社会保障を立て直す国民会議」の代表を務める野田前総理大臣は、記者会見で、「自分たちの勢力拡大的なことしか考えていないように見える。参議院選挙では、野党第1党の立憲民主党を軸にみんなで協力して戦う流れにしていかなければいけないので、全体にマイナスの影響が出ないことを願っている」と述べました。