航空機エンジン不正 IHI 社長ら役員5人 報酬一部返上へ

航空機エンジン不正 IHI 社長ら役員5人 報酬一部返上へ
大手機械メーカーの「IHI」は、航空機のエンジンの整備で不正な検査を行っていた経営責任を明確にするため社長や担当役員など5人の報酬を減らす社内処分を発表しました。
IHIでは、資格のない従業員が航空機のエンジンや部品の検査を行うなどの不正を過去10年間に1万4000件以上行っていたことが明らかになっています。

不正検査の経営責任を明確にするため、IHIは23日、社内処分を発表し、満岡次郎社長については、今月から3か月間、毎月の報酬を50%減らすということです。

また、航空部門などを担当する4人の役員も2か月から3か月の間、毎月の報酬を減らすとしています。

IHIは「ご迷惑、ご心配をおかけしおわびいたします。再発防止を確実なものとし、停止している航空機エンジンの整備事業の早期再開を図りステークホルダーの皆様の期待に応えていきたい」とコメントしています。