東芝 米LNG事業 「新たな譲渡先探す」

東芝 米LNG事業 「新たな譲渡先探す」
東芝は、経営再建の一環として撤退を決めていたアメリカのLNG=液化天然ガス事業について、譲渡の契約をした中国企業が一方的に撤回をしたことから、来年3月までに新たな譲渡先を探すことになりました。
東芝は、経営再建の一環としてアメリカのLNG事業を中国の企業「ENNエコロジカル」に譲渡する契約を結んでいましたが、先週、中国側から契約撤回の意向が一方的に伝えられました。

このため東芝は、17日の取締役会で中国企業との契約を解除し、事業からの撤退に向けて来年3月までに新たな譲渡先を探すことを決めました。

東芝の経営再建をめぐっては、将来、巨額の損失を生むおそれがあるアメリカのLNG事業の取り扱いが大きな焦点になっていただけに、今後、再建策の見直しを迫られる可能性も出てきています。