技に刺激を… 柔道日本代表 書道やボルダリングに挑戦

技に刺激を… 柔道日本代表 書道やボルダリングに挑戦
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柔道の日本代表の選手たちが異なる競技や分野に取り組んで刺激を得ようと、女子はスポーツクライミングのボルダリング、男子は書道に挑戦しました。
ことし8月から東京で行われる柔道の世界選手権の日本代表の選手らは、15日から合宿に入り、17日は練習の様子などが公開されました。

このうち、女子は東京 杉並区でスポーツクライミングのボルダリングを体験し、日本代表選手などに指導を受けました。

ボルダリングは、ホールドと呼ばれる壁についた突起物をつかみながら壁を登っていく競技で、選手たちはどの突起物を選択して登ることが最善かなど、事前に戦略を立てる重要性を学びました。

70キロ級で世界選手権3連覇を目指す新井千鶴選手らは、ふだんの柔道と勝手の違いに戸惑う様子を見せながら壁をよじ登っていました。

新井選手は「柔道でも投げにいくまでの過程を考えるので、頭を使って考えながら組み立てて行く部分は近いと思った」と話していました。
一方、男子は神奈川県平塚市の東海大学で書道に挑戦しました。集中力を高め精神を統一することが目的で、書道家から手ほどきを受けました。

選手たちは半紙に文字を書いて練習したあと、最後に白いうちわに思い思いの文字を書きました。

60キロ級で世界選手権3連覇がかかる高藤直寿選手は、漢字の「一」をひと文字書き、「1番にこだわり、1番しか見ていないので『一』と書いた。楽しくできたし、書いているときは集中して心を落ち着けることができた」と話していました。