両陛下 退位を前に伊勢神宮へ 最後の地方訪問

両陛下 退位を前に伊勢神宮へ 最後の地方訪問
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天皇皇后両陛下は、今月30日の天皇陛下の退位を前に、皇室とゆかりが深い三重県の伊勢神宮に参拝する儀式に臨むため、17日午後、東京駅を出発されました。これが天皇皇后として最後の地方訪問になります。
両陛下は17日午後1時半前、JR東京駅の東海道新幹線のホームに到着し、見送りに来た安倍総理大臣などからあいさつを受けられました。

天皇陛下はにこやかな表情で一人一人に「どうもありがとう」と述べ、皇后さまとともに臨時の専用列車に乗り込まれました。

今回の訪問では、皇位継承の象徴とされる三種の神器の剣と曲玉が5年ぶりに皇居から持ち出され、それぞれ側近の職員によって両陛下に続いて列車の中に持ち込まれました。

両陛下は、名古屋駅で私鉄の専用列車に乗り換えて、17日夕方、三重県伊勢市に入られます。そして、宇治山田駅に到着したあと、地元の人たちの歓迎にこたえられます。

両陛下にとってこれが天皇皇后として最後の地方訪問となり、18日は天皇陛下の退位に関する儀式として伊勢神宮の外宮と内宮にそれぞれ参拝されます。