旅客機のけん引操作をVRで訓練 シミュレーター導入

旅客機のけん引操作をVRで訓練 シミュレーター導入
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空港で旅客機をけん引する操作の訓練に、VR=バーチャル・リアリティーの技術を用いたシミュレーターが導入されました。
このシミュレーターは、実際の機体を使った訓練は場所や回数に制限があることから、作業員の技術の向上を図るため、日本航空グループのJALグランドサービスが今月から導入しました。

ゴーグルを装着すると、けん引車の運転席から見える旅客機や駐機場の様子が360度あらゆる角度で映し出され、手元のハンドルを操作して機体を動かします。

また、日中や夜間といった時間帯、雨や雪などさまざまな気象条件を設定して訓練することができます。

会社ではシミュレーターを5台導入し、地方の空港にも持ち込んで活用することにしています。

JALグランドサービスの安全品質部の鈴木誠二部長は「VR技術によっていつでもどこでも訓練を繰り返すことが可能になった。安全性の向上につなげていきたい」と話しています。