客が申し出れば10% 申し出なければ8% コンビニ共通対応へ

客が申し出れば10% 申し出なければ8% コンビニ共通対応へ
消費税率引き上げに伴い導入される「軽減税率」への対応について、コンビニ各社では共通のポスターを掲示し、税率が10%となる店内での飲食の場合には、利用客にみずから申し出てもらう方針を固めました。
消費税率引き上げに伴って導入される「軽減税率」では、酒を除く飲み物や食べ物は、持ち帰りの場合は税率が8%に据え置かれる一方、店内で飲食する場合には10%となります。

同じ商品でも税率が違ってくるため、コンビニで店側がどのように確認するかが課題でしたが、業界団体の「日本フランチャイズチェーン協会」が対応方針を固めました。

利用客がみずから店内で飲食することを申し出てもらう形にして、店側が客に声をかけて確認する作業は、原則必要としないとする方針です。

具体的には、各社共通となるA4サイズのポスターを作成し、「イートインスペースで飲食する際は、会計時にお申し出ください」などと記して、レジの近くに掲示することにしています。

全国5万5000店余りあるコンビニのうち、イートインコーナーがある店は3割を超え、増加傾向にありますが、コンビニ業界が足並みをそろえる見通しとなったことで、スーパーなど、ほかの業界の対応にも影響を与えそうです。