「介護」在留資格試験 比で追加実施へ

「介護」在留資格試験 比で追加実施へ
外国人材の受け入れ拡大に向け、政府が新たに設けた在留資格の取得をめぐり、根本厚生労働大臣は、今月試験が行われたフィリピンで受験できなかった人が多くいたことを受けて、近く追加の試験を実施し、試験の回数を増やすなどして対応する考えを示しました。
外国人材の受け入れ拡大に向けて「特定技能」という在留資格を設ける新制度がスタートし、先週フィリピンで「介護職」として在留資格を得るための試験が初めて実施されましたが、定員を上回る応募があり、受験できなかった人が数多くいました。

これについて根本厚生労働大臣は記者会見で「申し込みの上限に達する希望者がいたことは非常にありがたい。一人でも多くの人が日本の介護現場で働けるよう、しっかり対応していきたい」と述べたうえで、来月と6月にフィリピンで追加の試験を実施し、試験の回数を増やすなどして対応する考えを示しました。

また、今後フィリピン以外の国でも試験が実施されることを踏まえ、国内の事業者に対する説明会を実施するほか、外国人材からの相談窓口を整備するなど、受け入れ環境の整備を進めていくと強調しました。