陸上 男子競歩 鈴木 50キロ優先で五輪目指す

陸上 男子競歩 鈴木 50キロ優先で五輪目指す
陸上の男子20キロ競歩の世界記録を持ち、14日の日本選手権の50キロ競歩でも日本新記録をマークした鈴木雄介選手が、これまで主に戦ってきた20キロでなく、50キロを優先して東京オリンピックを目指すことになりました。
男子20キロ競歩で世界記録を持つ鈴木選手は、14日、石川県輪島市で行われた日本選手権の50キロ競歩で3時間39分7秒の日本新記録をマークして優勝しました。

これによって,
鈴木選手は、ことし秋にカタールで行われる世界選手権の50キロ競歩の代表の内定条件を満たしました。

しかし、これまで主に20キロで戦ってきたことから、東京オリンピックをどちらの距離で目指すのかなどを悩んでいるとして、レース後、世界選手権に出場するか明言しませんでした。

そして、15日、所属先の監督やコーチと協議した結果、50キロを優先して東京オリンピックを目指すとともに世界選手権に出場することも決めたということです。

世界選手権で日本選手の最上位となり3位以内に入れば、50キロ競歩の東京オリンピックの代表に内定しますが、鈴木選手はここで内定を逃した場合は、20キロで国内での選考レースに出場するということです。

日本代表でもコーチを務める鈴木選手の所属先の今村文男コーチは「暑いカタールで行われる世界選手権は東京オリンピックでの適性の判断や暑さ対策にもつながる」と話しています。

男子50キロ競歩の世界選手権の代表は、これで3人すべてが内定しました。