検査不正発覚相次ぐスズキ 国交相「猛省を 厳正に対処」

検査不正発覚相次ぐスズキ 国交相「猛省を 厳正に対処」
自動車メーカーのスズキは検査データの改ざんに続き、先週、ブレーキなどの検査でも新たな不正が発覚しています。これについて石井国土交通大臣は、必要に応じて行政処分も含め、厳正に対処する考えを示しました。
スズキは、去年、燃費や排ガスの検査データの改ざんが発覚したのに続き、先週、ブレーキなど安全性能に関わる検査でも長年、不正が続いていた可能性があることが分かり、およそ200万台のリコールを行う方針を明らかにしました。

これについて石井国土交通大臣は16日の閣議のあとの記者会見で「スズキは3年前にも、燃費不正が問題になっていて、再び問題を引き起こしたことはコンプライアンス意識への疑念すら生じるもので極めて遺憾だ。猛省を求めたい」と述べました。

そのうえで石井大臣は、必要に応じて行政処分も含め厳正に対処する考えを示しました。

一方石井大臣は、先週、大手住宅メーカーの「大和ハウス工業」のアパートなどで、防火性が不十分なおそれが発覚したことについても触れ、「レオパレス21に続いて共同住宅の品質管理上の問題が発覚したことは極めて遺憾だ」と述べたうえで、有識者の検討会で、再発防止策を検討する考えを示しました。