大相撲 国技館に「令和元年」記された御免札設置

大相撲 国技館に「令和元年」記された御免札設置
k10011885341_201904161240_201904161242.mp4
来月、元号が「令和」となって初めて行われる大相撲夏場所を前に、「令和元年」の文字が記された場所の開催を告げる木札、御免札(ごめんふだ)が、東京・両国の国技館に設置されました。
御免札は、大相撲の本場所の開催を告げるために会場に設置される高さ5メートルほどの木の札です。

江戸時代の勧進相撲で奉行の許可を得たことを示すために掲げられていたのが由来とされています。

来月12日に初日を迎える大相撲夏場所は、元号が「令和」となってから初めての本場所で、会場の東京・両国の国技館では御免札が入り口付近に設置されました。

御免札には、「蒙御免(ごめんこうむる)」という3文字が大きく書かれているほか、「令和元年五月十ニより十五日間」と、初めて「令和」の文字が記されました。

16日は、春の日ざしの中、札のそばで桜が花を咲かせていて、通りかかった人たちが花を背景に御免札を眺めたり写真を撮ったりしていました。

44歳の男性は「御免札は初めて見ましたが、『令和』という文字が書かれているのを見ると新しい時代が来ることを実感します」と話し、31歳の女性は「令和という元号が春の花に由来していることもあり、桜が背景になっていてとてもいい景色に見えます。令和最初の場所は気持ち新たに盛り上がる場所になってほしい」と話していました。