家裁で離婚調停中の妻を刺殺 米国籍の夫を殺人容疑で逮捕

家裁で離婚調停中の妻を刺殺 米国籍の夫を殺人容疑で逮捕
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先月、東京 霞が関の家庭裁判所で、31歳の女性が離婚調停中の夫に刃物で切りつけられて殺害された事件で、警視庁は事件のあと入院していた32歳のアメリカ国籍の夫を、殺人などの疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、アメリカ国籍で東京 板橋区のシステムエンジニア、ジェイコブ・スティーブン・ウィルソン容疑者(32)です。

警視庁によりますと、先月20日、千代田区霞が関の東京家庭裁判所の玄関で、埼玉県所沢市に住む妻のウィルソン香子さん(31)の首をナイフで切りつけて殺害したとして、殺人などの疑いが持たれています。

事件の直後、みずからも手首を切って入院していましたが、15日退院したことから逮捕されました。

警視庁によりますと、香子さんは去年8月に都内の警察署に「夫が精神的に不安定だ」と相談したあと、子どもを連れて埼玉県に転居していましたが、事件があった日は離婚調停の協議のために裁判所に来たところを襲われたということです。

警視庁は、ウィルソン容疑者が離婚調停でトラブルになっていた香子さんを殺害する目的で待ち伏せていたとみて調べています。

調べに対し「弁護士から説明を受けてから答えます」と供述しているということです。