チリで南米ワインフェア 日本への輸出拡大に意欲

チリで南米ワインフェア 日本への輸出拡大に意欲
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日本の国別ワインの輸入量で4年連続1位の南米のチリでワインのイベントが開かれ、主催者は日本への一層の輸出拡大に意欲を示しました。
このイベントは、チリをはじめ南米のワインを観光客や地元の人に知ってもらおうと、ワインの産地の自治体などが主催して、ことし初めて開かれました。

チリの首都サンティアゴの街なかで14日に開かれたイベントには、主にチリ国内の300近いワイナリーなどがそれぞれ屋台を出して自慢のワインを並べ、訪れた人たちはグラスを片手にワインを飲み比べていました。

寒暖差が大きく空気が乾燥しているチリは、ブドウ栽培に適した世界有数のワインの産地で、TPP=環太平洋パートナーシップ協定などを通じ輸出にも力を入れています。

日本との間では、2国間のFTA=自由貿易協定が2007年に発効して以降、日本への輸出量がおよそ5倍に増えていて、チリ産のワインは日本の国別ワイン輸入量で4年連続1位となっています。

今月からはチリ産のワインは関税がゼロになっていて、イベントの主催者は「日本やアジアのために付加価値の高いワインを開発しています。ことしは特に白ワインの日本向けの輸出に力を入れていきたいです」と話し、日本への一層の輸出拡大に意欲を示しました。