ドナルド・キーンさんの企画展 生前ゆかりの新潟 柏崎で

ドナルド・キーンさんの企画展 生前ゆかりの新潟 柏崎で
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ことし2月に亡くなった日本文学の研究者、ドナルド・キーンさんとゆかりの深い新潟県柏崎市で、キーンさんの生涯や功績を振り返る企画展が開かれています。
ドナルド・キーンさんは、平成19年に起きた新潟県中越沖地震の直後、復興を支援しようと柏崎市を舞台にした人形浄瑠璃をおよそ300年ぶりに復活させ、被災した人たちを元気づけました。

柏崎市にある記念館「ドナルド・キーン・センター柏崎」では、キーンさんの生涯や功績を振り返る企画展が今月から開かれ、写真や映像など46点が展示されています。

このうち、太平洋戦争当時の写真を集めたコーナーでは、アメリカ軍で日本語を話せる将校として活動するキーンさんの写真などが展示されています。また日本軍の兵士の日記を読んだことで日本人の心が分かり始めたというエピソードがパネルで紹介されています。

中津義人副館長は「今回の展示を通してキーン先生が伝えようとした日本文学のよさを感じてほしいです」と話していました。

この企画展はことし7月15日までドナルド・キーン・センター柏崎で開かれています。