きょう日中外相会談 習国家主席の来日に向け調整本格化

きょう日中外相会談 習国家主席の来日に向け調整本格化
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中国を訪れている河野外務大臣は、15日、王毅外相と会談し、ことし6月のG20大阪サミットにあわせた習近平国家主席の日本訪問に向け調整を本格化させることにしています。
河野外務大臣と中国の王毅外相は14日、両国の関係閣僚による「ハイレベル経済対話」に双方の議長として出席し、15日個別に会談を行うことにしています。

会談で、河野大臣は、ことし6月のG20大阪サミットでの習近平国家主席の日本訪問に向け、調整を本格化させることにしています。また、北朝鮮情勢などをめぐっても意見を交わしたい考えです。

一方で、河野大臣は、尖閣諸島をめぐる問題や東シナ海でのガス田開発など安全保障上の問題について、日本側の懸念を伝える方針です。

河野大臣は14日夜、「日中関係は正常化したと言っていいと思っている。ただ、会談では、東シナ海の問題は触れざるをえないと思うし、地域情勢や国際情勢について意見交換したい」と述べました。

外相会談に先だって、河野大臣は、世耕経済産業大臣らとともに、李克強首相と会談する予定で、一連の会談を通じて、安定的な日中関係構築に向けた流れを確かなものにしたい考えです。