マラソン 設楽 4か月ぶりのレースで手応え

マラソン 設楽 4か月ぶりのレースで手応え
男子マラソンの前の日本記録保持者、設楽悠太選手が4か月ぶりのレースとして熊本市で開かれた大会の5000メートルに出場し、一時トップに立つなど積極的なレース展開を見せました。
27歳の設楽選手は去年の東京マラソンで16年ぶりに日本記録を更新し、ことし9月に行われる東京オリンピックの代表選考レース、MGC=「マラソングランドチャンピオンシップ」の出場権を得ました。

しかし、日本記録は8か月後に大迫傑選手にやぶられ、去年12月に出場した福岡国際マラソンで敗れたあとはコンディションが整わず、先月の東京マラソンなど予定していたレースを欠場していました。

設楽選手は14日、4か月ぶりのレースとして熊本市で開かれた大会の5000メートルに出場しました。設楽選手は序盤、後方でレースを進めましたが、中盤以降、「この位置でいいのか」と自分に言い聞かせてペースを上げ、終盤には一時、先頭に立つ積極性を見せました。

最後は疲れを見せてこの組の5着でしたが、タイムは13分35秒70とまずまずの内容で、MGCに向け一定の手応えを得るレースとなりました。

設楽選手は「上出来ですね。今後もハーフマラソンやトラックでのレースが続くのでもう一度、鍛えてやっていきたい」と話していました。