東海大農学部 亡くなった3人を追悼 熊本 南阿蘇村

熊本県南阿蘇村の東海大学のキャンパスでは地震で亡くなった学生3人の追悼式が行われました。
東海大学では一連の熊本地震のうち4月16日の2度目の震度7の地震で、南阿蘇村にある農学部のキャンパス周辺のアパートが倒壊し、4年生の脇志朋弥さん、2年生の大野睦さん、それに1年生の清田啓介さんの3人が亡くなりました。

14日の追悼式には、学生などおよそ80人が出席し全員で黙とうしたあと、山田清志学長や農学部長らが追悼のことばを述べました。

そして、地震のあとに入学し復興に向けて地元の旅館などでボランティアをしている3年生の津田航士郎さんが「志半ばで亡くなった先輩3人の思いを受け継ぎ、前を向いて歩いていきます」と述べました。

このあと、参列した人たちが次々と献花台に花を手向けていました。式のあと3年生の松本泰樹さんは「無事に学生生活が送れていることを当たり前と思ってはいけないと改めて感じた。亡くなった人たちの分まで悔いがないよう生きていきたい」と話していました。