世界遺産 熊野那智大社で「桜花祭」 和歌山

世界遺産 熊野那智大社で「桜花祭」 和歌山
和歌山県にある世界遺産の熊野那智大社で、サクラの花を供えて自然の恵みに感謝する「桜花祭」が行われました。
この神事は、平安時代に那智山で修行した花山法皇がサクラの美しさを和歌に詠んだという故事にちなんで毎年、この時期に行われています。

14日は、熊野那智大社のご神体の那智の滝の前に花がついたサクラの枝が供えられ、宮司が自然の恵みに感謝する祝詞を上げました。

続いて、サクラをかたどったかんざしを着けた2人のみこが扇や鈴を手に持ちながら優雅な舞を奉納し、訪れた人たちはカメラに収めていました。

千葉県から訪れた55歳の女性は「舞がとても美しくて感動しました。わざわざ千葉から来てよかったです」と話していました。

熊野那智大社の男成洋三宮司は「自然の恵みへの感謝を込めながら、新しい令和の時代にも人々が幸せに過ごせるようお祈りしました」と話していました。