統一地方選 長崎市長選告示 4人が立候補 8年ぶりの選挙戦

統一地方選 長崎市長選告示 4人が立候補 8年ぶりの選挙戦
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平成最後の選挙となる統一地方選挙は、政令指定都市以外の市と東京の特別区で市区長と議員の選挙が告示されました。このうち、長崎市長選挙は4人が立候補し、8年ぶりの選挙戦となりました。
長崎市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、新人で元県議会議員の高比良元氏(66)、4期目を目指す現職の田上富久氏(62)、新人で元長崎市議会議員の橋本剛氏(49)、新人で元長崎市議会議員の吉富博久氏(74)の4人です。
高比良元候補は「リスクを負っても本当に優位な産業政策を、そして市中に飛び出して企業の皆さん、団体の皆さんとともに汗をかきながら必死で産業振興に取り組んでいく。若者が定着できる、その受け皿を何としても作り出していく」と訴えました。

田上富久候補は「いま長崎のまちづくりが50年、100年に1度の大事な時期を迎えている。これまで多くの皆さんと進めてきた責任者として、それを仕上げる使命があると思っている。その仕事をぜひさせていただきたい」と訴えました。

橋本剛候補は「著しい人口の減少、ワースト1になった人口流出、財政の厳しさ、そして市民と市政が大きく離れていってしまっている。この3つの大きな脅威を打ち破っていかなければならない」と訴えました。

吉富博久候補は「『ハコモノ』ばかりいまから先作っていく、こんな行政はやめさせなければならない。何も知らされず自分たちで勝手にどんどん事業を進めていく、これが民主主義ですか」と訴えました。

選挙の構図

長崎市は、全国で最も転出超過が多く、人口の流出が深刻になっています。

地域活性化のために大規模な国際会議や展示会を開催できる交流拠点施設の整備を推し進める現職の田上氏に対し、元県議会議員の高比良氏や元長崎市議会議員の橋本氏と吉富氏が計画の見直しを訴え、8年ぶりの選挙戦となりました。