インドネシア大統領選 再選目指すジョコ大統領 優位維持

インドネシア大統領選 再選目指すジョコ大統領 優位維持
今月17日に投票が行われるインドネシアの大統領選挙は、再選を目指すジョコ大統領が優位を維持する一方、野党党首のプラボウォ氏も追い上げをみせています。選挙戦最終日の13日、両者は最後の論戦を交わし、それぞれ支持を訴えました。
5年に1度のインドネシアの大統領選挙は、2期目を目指す現職のジョコ大統領に対し、野党党首で軍の元最高幹部のプラボウォ氏が挑む構図で、経済発展や貧困対策などを争点に激しい選挙戦が繰り広げられてきました。

選挙戦最終日の13日は首都ジャカルタでテレビ討論会が開かれ、ジョコ大統領はインフラ整備などの実績を強調し、「これからも国の課題に恐れずに挑戦していく」と述べて支持を呼びかけました。

これに対し、プラボウォ氏は「ジョコ政権は輸入を増やし自国の産業を衰退させている。間違った政策をただす」と主張し、政権交代の必要性を訴えました。

最新の世論調査によりますと、ジョコ大統領は支持率が50%余りと優位を維持する一方、一部の調査ではプラボウォ氏が追い上げをみせています。

投票は3日後の17日に行われ、来月22日に結果が判明する見通しで、1億9000万人余りの有権者の選択の行方が注目されます。