東京パラまで500日 競技を体験するイベント

東京パラまで500日 競技を体験するイベント
東京パラリンピックまで500日となるのに合わせて、13日、都内でパラ競技を体験するイベントが開かれ、家族連れなどが選手とともに汗を流しました。
東京 江東区の会場には、東京パラリンピックで実施される22の競技のうち、車いすで行うバドミントンや、手でこぐ自転車など4つの競技の体験コーナーが設けられました。

このうち車いすバスケットボールのコーナーでは、訪れた人たちがシドニー大会で日本代表のキャプテンを務めた根木慎志さんに教わりながら、ボールを持ったまま競技用の車いすを操作したりシュートを決めたりしていました。

またイベントには、日頃からパラ競技を観戦しているという俳優の中尾明慶さんと仲里依紗さん夫妻が参加しました。

2人は前回、リオデジャネイロ大会で銅メダルを獲得した車いすラグビーの日本代表、池崎大輔選手が車いすで行うタックルを実際に受け止め、車いすがぶつかる音の大きさと衝撃に驚いた様子でした。

そして、500日前をかたどった立体のメッセージボードに「家族で東京パラリンピックを観戦します」というメッセージを貼り付けて500日前を祝いました。

仲里依紗さんは「車いすラグビーのタックルを実際に受けてその迫力に驚きましたが、パラリンピックの魅力をさらに知ることができました。500日後の東京大会にはぜひ大勢の人に訪れてほしい」と話していました。

車いすラグビー 池崎「金メダルしかない」

東京パラリンピックまで500日となったことについて、前回リオデジャネイロ大会で銅メダル、去年の世界選手権で初めて金メダルを獲得した車いすラグビーの日本代表、池崎大輔選手は「あっという間に500日前となり、いよいよだなという思いだ。日本代表にとっては東京大会では金メダルという目標しかない。今のチームは去年の世界選手権で優勝したこともあり、自信を持っている。引き続きしっかり練習していきたい」と意気込みを語りました。

トライアスロン 木村「今度こそメダルを」

トライアスロン、リオデジャネイロ大会代表の木村潤平選手は「この500日の間に日本では2試合、大会がある。ぜひ大勢の人に見に来てもらい、競技の魅力を感じてほしい。私は過去4大会でいずれもメダルをとれなかったので、今度こそ、どうしてもメダルがほしい。そのためにも、みんなの応援が本当に力になるので、ぜひ東京大会で応援してほしい」と話していました。

バドミントン 里見「東京大会出場へベスト尽くす」

バドミントンの里見紗李奈選手は「競技を始めて2年くらいだが、もう500日前かという気持ちだ。まずは東京大会に出場できるようベストを尽くしたい。出場できたら、いちばんいい色のメダルを取りたい。そして、大勢の人たちに実際に大会の観戦に来てもらえるよう、引き続き競技の魅力を伝えていきたい」と話しました。