千葉 船橋 京成電鉄の遮断機を切断 器物損壊容疑で捜査

千葉 船橋 京成電鉄の遮断機を切断 器物損壊容疑で捜査
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13日午前、千葉県船橋市にある京成電鉄の踏切で、遮断機の棒が何者かに切断されているのが見つかり、警察が器物損壊の疑いで調べています。
13日午前7時15分ごろ、船橋市宮本にある京成電鉄の踏切で、「男がのこぎりを出して遮断機の棒を切った」と通報がありました。

警察が駆けつけたところ、直径およそ10センチの遮断機の棒2本が根元から切断され、その場に放置されていたということです。

この場所に居合わせた男性が撮影した映像では、のこぎりのようなものを持った男が下りたままになっている遮断機の棒を切断している様子が確認できます。

このあと男は踏切の前に止めていた車に乗り込み、踏切をわたってその場から立ち去りました。

京成電鉄は午前7時すぎに起きた人身事故の影響で、この付近での運転を見合わせていて、撮影した男性によりますと、遮断機が開かない状態が続き、踏切の前には多くの車が止まっていたということです。

切断された棒は京成電鉄が午前9時すぎに新しい物に取り替えたということで、事故などはありませんでした。

警察は立ち去った男が遮断機の棒を切断したとして、器物損壊の疑いで捜査しています。

撮影した男性「信じがたい状況」

遮断機の棒が切断される様子を撮影した男性は13日朝、仕事に向かう途中、渋滞で車を止めていたときに偶然、現場を目撃したということです。

男性は「初めて見る光景で、実際にこんなことをする人がいるのかと、信じがたい状況でした。踏切の前は車などで渋滞し、Uターンもできない状態で、切断した男性は急ぎの用があって待ちきれずやってしまったのかなと思いますが、自分が通れればいいのかというと、それは違うと感じます。自分勝手な気持ちが出てしまったのかなと思います」と話していました。