外国人材受け入れ 中小企業対象にセミナー 日本商工会議所

外国人材受け入れ 中小企業対象にセミナー 日本商工会議所
今月から拡大された外国人材の受け入れについて、中小企業を対象に制度などを説明するセミナーが開かれました。
これは中小企業が多く加盟する日本商工会議所が開いたもので、会場には企業の経営者らおよそ400人が集まりました。

セミナーでは、今月発足した出入国在留管理庁の担当者が、新たな制度について、賃金は日本人と同等以上でなければならないことや支払いを確認しやすくするため、銀行振り込みを原則とすることなどを説明しました。

その後、すでに従来の制度で外国人を採用している工業用機械のメーカーの経営者が、外国人を採用したことで海外の商習慣が分かり販路が広がったことや、日本人の従業員が刺激を受けて成長したことなどを説明しました。

セミナーに参加した人は「人手不足は大きな課題で外国人を雇用したいと考えている企業は多い」とか「言語も文化も違うので問題も起きるだろうが、外国人が増えることを楽しみにしている」などと話していました。

今月から拡大された外国人材の受け入れ制度では、介護や建設など14の分野を対象に新たな在留資格が設けられ、特に中小企業で深刻な人手不足の解消につながることが期待されています。