バニラ・エア機 「ピーチ色」に塗り替えへ 経営統合前に

バニラ・エア機 「ピーチ色」に塗り替えへ 経営統合前に
成田空港を拠点にするLCC=格安航空会社のバニラ・エアと関西空港を拠点にするピーチ・アビエーションが経営統合するのを前に、機体の塗り替えが行われる最初のバニラ・エア機が成田を出発しました。
ANAホールディングスは、経営基盤の強化のため、傘下の格安航空会社で15機を保有するバニラ・エアと24機を保有するピーチ・アビエーションを今年度中に統合することにしています。

これに伴い、バニラ・エアの機体は今の黄色を基調としたデザインからピーチ・アビエーションの赤紫色に塗り替えられることになり、成田空港では12日、最初の機体が塗り替え作業の行われるマレーシアに向けて出発しました。

整備担当の男性社員は「最初の整備から関わった機体なので寂しい思いもありますが、生まれ変わった姿でたくさんの人を運んでほしい」と話していました。

格安航空会社をめぐっては、アジアの各社が増便を続けていることから、ANAホールディングスはこうした経営統合などを通じて国際的な競争を乗り切っていきたいとしています。