東京パラ開幕500日前 キャラバンバスが機運盛り上げ

東京パラ開幕500日前 キャラバンバスが機運盛り上げ
東京パラリンピックの開幕まで13日で500日になるのに向けて、大会のマスコット、「ソメイティ」が描かれたキャラバンバスが競技会場の周辺などを走り、大会への機運を盛り上げています。
東京都と大会組織委員会は、13日で開幕まであと500日となるパラリンピックへの機運を盛り上げるとともに、パラスポーツへの関心を高めようと、今月3日から競技会場や選手村の周辺など、都内を中心とした21か所で「パラリンピック500Daysバス」と名付けたキャラバンバスを走らせています。

バスは12日、新国立競技場や渋谷駅の周辺を走りました。

バスには大会マスコットのソメイティのほか、ことしの夏からパラリンピックのチケットが販売されることや来年の8月25日から始まる大会の日程などが描かれています。

また、関係者がバスとぬいぐるみのソメイティを一緒に写った写真を撮影して、SNSで発信する取り組みも行われていました。

東京都パラリンピック部の千葉伸一事業推進担当課長は「パラリンピックへの関心はまだまだ高くないので、少しでも関心を持ってもらい、ぜひ大会の会場に来て声援をおくってもらいたい」と話していました。

バスは大会まで500日となる13日は、江東区の大型商業施設、「アーバンドックららぽーと豊洲」で開かれるパラリンピック競技の体験などができるイベントで展示されることになっています。

鈴木長官「競技力の向上図る」

13日で東京パラリンピックの開幕まで500日となることについて、スポーツ庁の鈴木長官は記者会見で、「大会に向けた準備は着実に進んでいると思っている。スポーツ庁として引き続き、パラリンピック競技の競技力の向上を図っていくとともに、より多くの子どもたちに本番のパラリンピックを観戦してもらえるよう、オリンピック・パラリンピック教育の全国展開を進めていく」と述べました。

また、国のスポーツ基本計画の中で、障害者で運動する人の割合を40%に引き上げる目標を掲げていることについて、「東京大会を契機に、障害者スポーツを知る・見る・体験する、そういう環境づくりを加速させていきたい」と述べました。